
SUVのジャンルで断トツ人気のハリアー。走行性能が輸入車に引けを取らないことに加え、上質でスポーティな走りを実現しています。そこで本記事では、ハリアーのその高級感溢れる内外装やデザイン、走行性能やリセールバリューに至るまで徹底的に解説します。
ハリアーは、高級車でありながらコストパフォーマンスが圧倒的に良いため、エンキロ編集部一押しの車種です。お得にハリアーに乗る方法も紹介するので、ぜひ最後までお読みください。
ハリアーの基本的なスペック

はじめに、ハリアーのスペックを見ていきましょう。
| エンジン | 直列4気筒 |
| 駆動方式 | 前輪駆動方式 (2WD)/ 4輪駆動方式(4WD) |
| 総排気量 | 1.986 |
| 燃費 | 2WD:15.4 kg/L 4WD:14.7 kg/L |
| 乗車定員 | 5人 |
| 全長×全幅×全高[mm] | 4,740×1,855×1,660 |
| 車両総重量 | 2WD:1,805kg〜 4WD:1,865kg〜 |
| 最低地上高 | 195mm |
| 最高出力[kW(PS)/r.p.m.] | 126(171)/6,600 |
| 最大トルク[N・m(kgf・m)/r.p.m.] | 207(21.1)/4,800 |
ハリアーは、ミドルサイズSUVクラスに該当し、トヨタ車のなかでも人気が高い車種です。ミドルサイズSUVクラスには、マツダのCX-5や日産のエクストレイルなどの競合車種がひしめき合っています。しかし、そのなかでもハリアーの人気は引けを取りません。
ハリアーは見た目がスタイリッシュであることはもちろん、室内空間の満足度が高いことも人気を集めている理由。なお、ガソリン車だけでなくハイブリッド車のモデルもあります。燃費が気になる方は、ハリアーのハイブリッド車を選ぶと良いでしょう。
ハリアーの特徴

ここでは、ハリアーの特徴についてくわしく解説します。
- 内装に高級感がある
- 車内空間が広い
- 安全性能が高い
一つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 内装に高級感がある
ハリアーの特徴として真っ先に挙げられるのが、高級感あふれるインテリアです。全体的にレザー調の素材を使用しており、重厚感あふれるデザインが特徴。車両中央部には大型モニターを設置し、ダイナミックなデザインを実現しています。また、インストルメントパネルには、パイピングオーナメントを採用。パイピングオーナメントの端末部にはメタルラッチ加飾を施し、上品な見た目に仕上げています。センターコンソールは、乗馬の鞍をイメージして設計されており、触り心地の良さにも配慮しているこだわりようです。

出典:トヨタ ハリアー | 価格・グレード | スペック・装備比較
このように、ハリアーのインテリアは細部にまでこだわってデザインされていることが大きな特徴といえます。
2. 車内空間が広い
ハリアーは、室内長1,880mm×室内幅1,520mm×室内高1,215mmの5人乗りの設計です。そのため、一般的な身長の方であれば、狭さは感じないでしょう。
大人が足を組んで乗車できるくらい、足元に余裕があるため、長時間乗っていても窮屈さを感じさせません。また荷室の幅も広く、一般的なスーツケースであれば3~4個は積み込めるほどの広さがあります。
リアシートを立てた状態で409L、リアシートを折りたためば1,045Lのスペース を確保できます。アウトドア用品を一式積み込んでも十分余裕があるでしょう。
3. 安全性能が高い
ハリアーは、安全性能においても優れています。自動車の安全性能をテストする「自動車アセスメント」において最高評価の「ファイブスター賞」を獲得。ハリアーの安全性の高さを証明しています。
また安全運転をサポートする機能も備え付けられています。例えば、プリクラッシュセーフティという安全機能は、前方の車両・歩行者・自転車をセンサーで検出。警報やディスプレイ表示で衝突の危険をドライバーに通知してくれます。
その他に、アクセルとブレーキの踏み間違えを回避する「パーキングサポートブレーキ」など、ハリアーには事故を回避する機能が数多く搭載されています。事故を未然に防ぐセーフティネットが装備されているため、安全性が高評価を受けるのも納得できるでしょう。
ハリアーに人気がある理由

次に、ハリアーが人気を集めている理由を紹介します。
- プレミアムSUVの人気が高まってきたから
- トヨタ系列の全販売店で販売されているから
- リセールバリューが高いから
ハリアーに人気が高まっている理由は、洗練されたデザインや車両性能の高さだけではありません。それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. プレミアムSUVの人気が高まってきたから
ハリアーに人気がある理由として、そもそもプレミアムSUVの人気自体が高まっていることが挙げられます。以前までプレミアムSUVは、車体の大きさや価格の高さなどの理由で日本向きではないと敬遠されていたのは事実です。
しかし、マツダのCX-5やレクサスなどが人気になるにつれて、プレミアムSUVの認知度が徐々に高まってきました。その結果、プレミアムSUV車が全体的に人気を集めるようになったのです。
つまり、プレミアムSUVというジャンル自体が、一種のステータスとしての役割を果たしていると言えるでしょう。
2.トヨタ系列の全販売店で販売されているから
トヨタ系列の全販売店で取り扱われるようになったことも、ハリアーが人気を集めている理由の一つです。トヨタ系列のディーラーは、全部で5種類あります。
- トヨタ
- トヨペット
- カローラ
- ネッツ
- トヨタモビリティ
2020年5月以降、すべての店舗で全車種を購入できるようになりました。店舗ごとに価格の違いやサービスの差はあるものの、ハリアーを購入する窓口が広くなったことには変わりありません。
トヨタ系列の販売店は、全国で4,938店舗もあります。つまり、全店舗でハリアーの取扱いが開始されたことは、その分購入する機会が増えたと言っても過言ではないでしょう。
3. リセールバリューが高いから
また、ハリアーにはリセールバリューが高いというメリットもあります。
車両の状態や何年落ちなのかにもよりますが、2020年モデルの買取査定価格は250万円~330万円が相場です。なお、グレード別の相場は以下の通りです。
| Z Leather Package | 323万円以上 |
| Z | 297万円以上 |
| G | 254万円以上 |
ハリアーのリセールバリューが高い理由は、海外でも人気があるのにもかかわらず日本国内でしか販売されていないからです。ハリアーの輸出先としては、主に以下の国が挙げられます。
- マレーシア
- バングラデシュ
- 香港
- ケニア
ハリアーは、このような国々からの需要があるため値崩れしにくく、リセールバリューが高い傾向があります。
ハリアーに向いている人の特徴

ハリアーに向いているのは、どのような人なのでしょうか?ここでは、ハリアーに乗ることをオススメできる人の特徴を紹介します。
- 小さなお子さんがいる人
- SUVが好きな人
- 長距離ドライブが好きな人
上記のなかで自分に当てはまる項目があれば、ハリアーに乗ることを本格的に検討してみても良いでしょう。
1. 小さなお子さんがいる人
ハリアーはお子さんがいる方にとって乗りやすい車です。家族で旅行に出かける際、たくさんの荷物を載せて長距離ドライブすることもあるでしょう。ハリアーなら、たくさんの荷物を載せられるため、乗車空間を圧迫しません。
また乗り心地も優れているので、ドライバーはもちろん後部座席に座っているお子さんにストレスを与えることもないでしょう。乗車空間にも余裕があるため、長時間乗っていても窮屈さを感じませんよ。
さらに、ハリアーは安全性能にも優れており、事故を未然に防ぐ機能や万が一のときに身体を守る車両設計がなされています。そのため、安心して大切な家族との旅行やレジャーを楽しめます。
2. SUVが好きな人
SUVが好きな人は、ハリアーに乗って損はないでしょう。ハリアーは、プレミアムSUVというポジションで発売されたモデルで、SUVでありながら高級感を合わせ持っていることが大きな特徴です。
なお、ハリアーは国内のSUVとしては高価なモデルに分類されます。しかし、ハリアーのクオリティを300万円台で購入できることを考えると、充分リーズナブルと言えるでしょう。
3. 長距離ドライブが好きな人
長距離ドライブが好きな人にもハリアーは向いています。なぜなら、運転がしやすいからです。
ハリアーは車高が高いので、運転席から見える視界が広く周りをよく見渡せます。運転時にドライバーにかかる負担を軽減できるでしょう。その他にも「Toyota Safety Sense」と呼ばれるドライバーをサポートするための5つの先進機能が備え付けられています。
| 先進機能 | 概要 |
| プリクラッシュセーフティ | 接触を回避する |
| レーントレーシングアシスト | 高速道路の運転をサポートする |
| レーダークルーズコントロール | 追従をサポートする |
| アダプティブハイビームシステム オートマチックハイビーム | 夜間のライト操作をサポートする |
| ロードサインアシスト | 標識の見逃し防止をサポートする |
このような機能がドライバーをサポートしてくれるため、長距離運転が好きな人でも疲れることなく快適にドライブできるでしょう。
ハリアーの内装や外装の特徴や性能・標準装備について解説

ここでは、ハリアーのインテリアやエクステリア、装備について詳しく解説します。
- 内装はグレードによって選べるレザーパッケージ
- 広々としたラゲッジスペース
- 充実した座席周辺の収納
- スポーツカーのようなフォルム
- 安全性を高める機能が充実
- 快適な室内空間を実現する豊富な機能
ハリアーには魅力的な装備や特徴が数多くあります。一つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 内装はグレードによって選べるレザーパッケージ
ハリアーの内装はグレードによってレザーパッケージが異なっています。一番新車販売価格が安い「S」は、最もシンプルな内装でインテリアカラーはブラックのみです。
Sグレードの魅力は、ドアロックを解除すると点灯する室内照明です。クリアブルーの光色が高級感を演出します。GとZのグレードの場合、インテリアカラーをブラック・ブラウン・グレーのなかから選べます。
Zのグレードには、レザーパッケージ設定があるのも魅力です。レザーパッケージの場合、本革シートが標準装備になるため、Sグレードと比較して高級感が際立つでしょう。
レザーパッケージのインテリアカラーは、ブラックとブラウンの2色から選択できます。車内空間の高級感にこだわりたい方は、Zグレードのレザーパッケージにすると良いでしょう。
2. 広々としたラゲッジスペース
ラゲッジスペースが広いことも、ハリアーの特徴です。
2020年に登場した4代目ハリアーは、3代目より室内幅が40mm拡大しラゲッジスペースが広くなりました。リアシートを倒していない状態でも409Lのラゲッジスペースを確保でき、ゴルフバックが3つ入るほどの大きさがあります。
さらに、リアシートを倒せば1,045Lにまで容量が広がるため、大きな荷物を運ぶ際にも役立ちます。リアシートは6:4の割合で分割して倒せるため、片側だけリアシートを倒せば後部座席のスペースも1席分確保できます。
大きな家具などを運ぶときはもちろん、キャンプなどのアウトドア用品を積み込んで遊びに行く際にも活躍するでしょう。
3. 充実した座席周辺の収納
座席周辺の収納が多いことも、ハリアーの魅力です。具体的には、以下のような収納が準備されています。
- コンソールカップホルダー(2個)
- ドアポケット
- センターコンソールボックス
- グローブボックス
- オープントレイ
- リアセンターアームレスト(カップホルダー2個)
運転手と助手席側にカップホルダーがあるのはもちろん、後部座席のアームレストにもカップホルダーが付いています。スターバックスのドライブスルーなどで購入したドリンクを置くスペースが、すべての席に用意されている点は非常に魅力です。また、運転席と助手席の間にあるオープントレイには、ワイヤレス充電機能も備え付けられています。

出典:その他の室内装備 | HARRIER | TOYOTA – トヨタ 取扱説明書
ワイヤレス充電に対応しているスマホなどをオープントレイに置いておけば、自動で充電できます。ワイヤレス充電を使えばコードを準備する必要がなく車内空間がすっきりするでしょう。
4. スポーツカーのようなフォルム
ハリアーのエクステリアは、スポーツカーのようなフォルムが特徴的です。
4代目ハリアーは、歴代モデルで初めてクーペフォルムが採用されました。現行モデルは、旧型のテイストを残しつつも、一目でかっこいいと感じるスタイリングを実現しています。
また、シャープなグラフィックランプや洗練されたシグネチャーランプによって、ハリアーの個性を際立たせています。SUV好きなら、一度は乗ってみたいと思わせるかっこよさがハリアーの魅力と言えるでしょう。
5. 安全性を高める機能が充実
ハリアーは、安全性にも優れています。例えば、前方の車両や歩行者をセンサーで検知して、ドライバーに知らせる「プリクラッシュセーフティ」などの機能を搭載しています。

出典:トヨタ ハリアー | 特長 | トヨタ自動車WEBサイト
プリクラッシュセーフティは、10~80km/hで走行しているときに作動し、危険を察知するとドライバーにブザーとディスプレイ表示で知らせる機能です。ドライバーがブレーキを踏まなかった場合は、自動でブレーキを作動させ、衝突回避や被害軽減をサポートしてくれます。
他には、駐車するときや駐車場から発進するときにアクセルとブレーキの踏み間違えを防ぐためのパーキングサポートブレーキという機能もあります。

出典:トヨタ ハリアー | 特長 | トヨタ自動車WEBサイト
ハリアーはこのような先進機能が備え付けられており、安全運転をサポートする環境が整えられていると言えるでしょう。
6. 快適な室内空間を実現する豊富な機能
快適な室内空間を提供するための機能が備わっていることもハリアーの魅力です。
具体的な機能としては、どの座席に人が座っているのかを感知し、人が座っている席だけエアコンを稼働させる機能を搭載しています。人がいるところに集中的に空調を効かせてくれるので、どの席でも快適にドライブを楽しめるでしょう。
また、シートベルトの着脱を感知し、ドライバーが乗り降りしやすいように座席を自動でスライドさせる
機能も備え付けられています。降りるときは運転席が後方へスライドし、乗り込んだら元の位置に戻るので毎回座席を手動で動かす必要はありません。
運転しやすい位置に設定しておけば、車に乗る度に設定した位置に座席が自動で移動します。座席の位置を調整する手間が省けるでしょう。このように、ハリアーには快適な環境でドライブするための機能がふんだんに搭載されています。
ハリアーの走行性能は?

ハリアーをはじめとするSUVは、走行性能が非常に重要です。ここでは、ハリアーの走行性能について詳しく解説します。
- 都市型SUVで最もスポーティな走り心地
- スポーツモードの走りぷり
- ターボによる操縦の安定性向上
1.都市型SUVで最もスポーティな走り心地
ハリアーは都市型SUVとして開発された車種。停止と発進が多い街中のドライブでもなめらかな走り心地を実現しています。
ハリアーには、ガソリンとハイブリッドの2タイプがありますが、いずれのタイプも操作感や乗り心地に大差ありません。アクセルやブレーキ、ステアリング操作には適度なあそびがあり、ストレスなく運転できるでしょう。
2.スポーツモードの走りぷり
ハリアーは、その日の気分や路面状態に合わせて「ノーマル」「スポーツ」「エコドライブ」の3種類から走行モードを選べます。それぞれのモードの特徴は、以下のとおりです。
| 走行モード | 概要 |
| ノーマル | ・燃費性能・静粛性・運動性能をバランスよく引き出す |
| スポーツ | ・アクセル操作に対する反応が早くなり、力強い加速が可能になる ・コーナーが多い道できびきびした走りを楽しみたいときに向いている |
| エコドライブ | ・アクセル操作に対する駆動力が穏やかになる ・エアコンの作動が抑えられる ・3つのモードの中で最も燃費が良くなる |
いつでも加速できるようスタンバイ状態を維持できるスポーツモードなら、0km/hから100km/hまで加速するのにかかる時間は、フルアクセル時であれば6~7秒と言われています。
ハリアーは車体がしっかりしているため、高速走行時も安定した加速感を楽しめるでしょう。
3.ターボによる操縦の安定性向上
現行モデルのハリアーは、ガソリンエンジンのターボモデルが加わりました。ターボモデルのエンジンを搭載することで、出力できる最大トルクが大きくなり高速運転時の安定感につながります。
ターボエンジンと6速ATを組み合わせれば、アクセルを強く踏み込まなくてもスムーズな加速が可能。さらに、エンジンの回転数が急に上がることを避けられるため、エンジンの騒音が気になりづらいというメリットもあるでしょう。
ターボモデルは高性能ダンパーを装着しているため、地面をなめらかに滑るような安定した走行感を楽しめます。
ハリアーと競合車のポジショニングを比較

ここでは、ハリアーと比較検討されることが多い車種を4つ紹介します。
- 日産 エクストレイル
- マツダ CX-5
- トヨタ RAV4
- BMW X3
各車種とハリアーを比較することで、それぞれのクルマの良さやこだわっているポイントが見えてくるでしょう。
1. 日産 エクストレイル

出典:日産:エクストレイル [ X-TRAIL ] 公式サイト
| G e-4ORCE(4WD) | 4,748,700 円 (税込) |
日産のエクストレイルは、2022年にフルモデルチェンジし全車ハイブリッドとなった車種。従来モデルからの長所である機能性の高さやタフさに加え、走り心地や内装の質感が大幅に向上しました。
ボディサイズは、4,660mm×1,840mm×1,720mmです。ハリアーと比較すると、全長は若干短いものの、車高はエクストレイルのほうが少々高めです。エクストレイルは日産のSUVの購入を考えるなら、まずはじめに選択肢にあがる車種と言えるでしょう。
2. マツダ CX-5

出典:MAZDA CX-5|グレード・価格 – ディーゼル/ガソリンラインナップ
| 20S Smart Edition 2WD(6EC-AT) | 2,909,500 円 (税込) |
マツダのCX-5には、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンという2つのラインナップがあります。ディーゼルエンジンのメリットは、燃料に軽油を使うため燃料費が安く済むことです。ディーゼル燃料に切り替えることで燃料費を抑えたい人は、CX-5のディーゼルタイプを購入すると良いでしょう。
ボディサイズは、4,575mm×1,845mm×1,690mmです。CX-5はミドルサイズSUVであるため、ハリアーと比較するとひとまわり小さい印象です。 同型車と比較して若干価格が安いのもCX-5の特徴。ハリアーとCX-5のベースグレードと比較すると、CX-5のほうが20万円ほど安価です。手ごろな価格でSUVに乗りたい方におすすめの車種と言えるでしょう。
3. トヨタ RAV4

出典:トヨタ RAV4 | 価格・グレード | トヨタ自動車WEBサイト
| X(ガソリン車 2WD) | 2,938,000円(税込) |
トヨタのRAV4は、オフロードも走れる高い走行性能が魅力。キャンプやアウトドアを楽しむには最適なクルマです。580Lのラゲージスペースは、同程度のサイズのSUVのなかではトップクラスの容量を誇ります。
車両サイズは、4,600mm×1,855mm×1,695mmで、ハリアーより若干全長が短いこと以外は、ほぼ同じサイズ感です。RAV4はガソリン車を選べば300万円前後で購入できるので、初期費用を抑えてSUVに乗りたい方に向いている車種と言えるでしょう。
4. BMW X3

出典:BMW X3 (G01) : モデル、主要諸元および価格
| BMW X3 xDrive20d | 7,900,000円(税込) |
BMWのX3は、力強い走行感とスポーティなエクステリアが魅力的な車種。X3はBMWのXシリーズのなかでは小型タイプに分類されるものの、居室スペースが大きいことが特徴です。
ラゲージルームも550Lと大容量で、ゴルフバックやアウトドアグッズといった大きな荷物が必要なレジャーとの相性も抜群です。
X3のサイズは、4,725mm×1,895mm×1,675mmで、ハリアーとほぼ同じサイズ感と言えるでしょう。BMWは高級外車であるため、他の車種と比較して値は張るものの、SUVの外車に乗ってみたい方にとっては、最もおすすめできる車種の一つです。
ハリアーのおすすめグレード

ハリアーのおすすめのグレードは、人によって異なります。ここでは、各グレードの特徴に加えどのような方にどのグレードが向いているのか、詳しく解説します。
- シンプル装備で良いなら「S」
- 高級感を出したいなら「G」
- 最高級のハリアーに乗りたいなら「Z」
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. シンプル装備で良いなら「S」

出典:トヨタ ハリアー | 価格・グレード | スペック・装備比較
| S(ガソリン車 2WD) | 3,128,000円 (税込) |
「S」はすべてのグレードのなかで最も安価であるため、購入費用が気になる方はこのグレードが良いでしょう。
上位グレードと比較すると、エクステリアやインテリアは若干シンプルになるものの、強いこだわりがなければ気にならないといえるでしょう。
ただし、Sにはハイブリッド車がない点に注意しましょう。ハイブリッド車を希望する方は、上位グレードを選択する必要があります。
2. 高級感を出したいなら「G」

出典:トヨタ ハリアー | 価格・グレード | スペック・装備比較
| G(ガソリン車 2WD) | 3,529,000円 (税込) |
| G(ハイブリッド車 2WD) | 4,119,000円 (税込) |
「G」は「S」と比較すると、エクステリア・インテリア共に高級感が増します。また録画機能付きのデジタルインナーミラーが標準装備となるため、機能面においてもワンランク上のグレードと言えるでしょう。

出典:トヨタ ハリアー | 価格・グレード | スペック・装備比較
インナーミラー型のドライブレコーダーを付けると、前方と後方の2つのカメラで車外の様子を録画できます。追突事故やあおり運転の被害に遭った際に、その様子をしっかりと記録できるので、いざというときに安心です。
なお「S」ではホイールのサイズが17インチですが、「G」ではホイールのサイズが18インチになるため、足回りの雰囲気も若干の変化があるでしょう。
3. 最高級のハリアーに乗りたいなら「Z」

出典:トヨタ ハリアー | 価格・グレード | スペック・装備比較
| Z(ガソリン車 2WD) | 4,038,000円(税込) |
| Z“Leather Package”(ガソリン車 2WD) | 4,338,000円(税込) |
| Z(ハイブリッド車 2WD) | 4,628,000円(税込) |
| Z“Leather Package”(ハイブリッド車 2WD) | 4,928,000円(税込) |
「Z」は、ハリアーのなかでも最上級のグレードです。「S」や「G」にはない機能を搭載しており、最も高級感のあるグレードと言えるでしょう。具体的には、オプションで「パノラマルーフ」を付けられます。

出典:トヨタ ハリアー | 価格・グレード | スペック・装備比較
パノラマルーフには調光機能が付いており、日差しが強いときに調光状態にすると、障子ごしの明かりを見ているような柔らかい光に調整できます。
内装にこだわりたい方は「Z “Leather Package”」がおすすめ。レザーパッケージにすると、シートに本革が使用されるので、高級感あふれる内装に仕上げられます。
本革が使われている分、30万円ほど高くなりますが、シートにこだわりたい人は「Z “Leather Package”」を選ぶと良いでしょう。
ハリアーのリセールバリュー

最後に、ハリアーのリセールバリューについて解説します。ハリアーの年式と残価率をまとめた表は、以下の通りです。
| 経過年数 | ガソリン車の残価率 | ハイブリッド車の残価率 |
|---|---|---|
| 当年 | 99% | 98% |
| 3年後 | 74% | 70% |
| 5年後 | 64% | 54% |
| 7年後 | 55% | 42% |
| 10年後 | 19% | 17% |
新車購入後3年経つと、一般的な国産車の買取価格は新車購入価格の40~55%程度が相場であると言われています。その点、ハリアーの残価率は3年で70~74%と比較的高いことがわかるでしょう。
例えば、ハリアーを312万円で購入し、3年後の残価率74%で売却すると、下取り価格は以下のように試算できます。
321万円×74%=約231万円
なお、ハリアーのリセールバリューは、新車購入から7年を過ぎると急降下する傾向があります。ハリアーのリセールを考えている方は、5~7年以内には中古車として売り出すことを念頭に置いておくと良いでしょう。
ハリアーに乗るなら距離で支払うカーリースのエンキロがおすすめ!
ハリアーは、トヨタ車のなかでも人気があるSUVです。リセールバリューは、購入してからの経過年数が3~5年で残価率70〜74%が相場。他の車種と比較しても高い傾向があります。SUVが好きな方であれば、一度は乗ってみたい車種の一つと言えるでしょう。
とはいえ、ハリアーの新車価格は一番安いグレードでも税込300万円以上するのが現実です。「ハリアーには乗りたいけど、300万円も出せない…。」このような理由でハリアーに乗ることをためらっている方は、カーリースの「エンキロ」がおすすめです!
エンキロは、月額基本料金と走行距離に応じた料金を支払う料金形態です。例えば、グレード「S」のハリアーをスタンダードプランで利用すると、月額基本料金37,360円(税込)+距離料金22円/kmという料金で乗ることができます。(2024年5月時点)
ハリアーを新車で購入するよりエンキロのカーリースを利用したほうが、お得に乗れる場合もあります。興味がある方は、エンキロのWEBサイトを確認してみてください。
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